神崎ふすまガラス店 » ふすま　－新調－

お客様のご自宅にお伺いし、新調したふすまを取り付ける部分を採寸いたします。

木の質や、経過年数によってクセ・ゆがみがありますので、細かく、角度、灘さといったものを確認します。

お客様のご要望に合うものをご用意させていただきます。お部屋の雰囲気に合う、色、素材、柄をご提案させていただき、より良い生活空間の演出をいたします。

専門分野ですので、わからないことは、お気軽にご質問ください。素材についても説明いたします！

採寸した寸法をもとに、ふすまの下地を作ります。

この作業が、耐久度などにも影響してくる土台の大事な作業となります。バランスを見ながらきっちりと下地を作っていきます。

下地を張上げたふすまを新調する所に仮置きしします。最初の採寸と狂いがないか再度、高さ・幅・柱を実寸で、採寸いたします。

ぴったりとはまるように、カナヅチ、ノミ等で微調整を行います。ここでの調整が完成時に影響してくるので重要な部分となります。

微調整が済んだ下地に、ふすま紙を貼ります。この時、温度や湿気によっての、糊の濃さの調整や、貼るスピードが大事なってきます。

乾燥した後、ふち・引手を取り付けて完成です。

完成後、お届けいたします。重いものを持つのが苦手なお客様のためにも、設置まで行います。

設置前に、シリコンやロウを敷居に塗りスムーズな開閉ができるようにいたします。
完成したふすまを設置させていただいて、完成となります。